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配信日時:2016年2月3日 17時51分

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任天堂の新会員サービス「My Nintendo」のポイントサービス詳細などが明らかにされた決算説明会の内容を紹介。「Miitomo」の事前登録受付は2月17日に開始

 任天堂が2016年2月2日に発表した第3四半期決算についてはすでにお伝えした通りだが,その決算説明会で,Wii Uやニンテンドー3DS,amiiboの販売状況や今後の見通し,そして3月に開始予定の新会員サービス「My Nintendo」,スマートデバイス向けアプリへの取り組みといったものについても説明が行われている。本稿でその内容をまとめてお届けしよう。 ■ニンテンドー3DS

 最初に説明されたのは2015年1月から12月までの国内におけるニンテンドー3DSの販売状況だ。Newニンテンドー3DSに加えて「大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS」「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」「妖怪ウォッチ2 元祖 / 本家 / 真打」「モンスターハンター4G」といった多数の大ヒットタイトルが生まれた2014年と比べるとさすがに見劣りするものの,「モンスターハンタークロス」が300万本,「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」が140万本を突破し,ハード,ソフトともに好調を維持している。
 好調の理由として挙げられたのが,女性プレイヤーへの普及だ。前述の「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」に加えて,「リズム天国 ザ・ベスト+」「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2」などが女性プレイヤーの支持を受け,ヒットタイトルになっている。女性向けWebサイト「Nintendo 3DS for girls」や,ショッピングモールなどで開催したイベントなどを通じてのアピールが奏功したとのことだ。
 海外では,2月にNewニンテンドー3DSが発売され,8月にニンテンドー2DSの価格改定が行われたこともあり,ハードは前年とほぼ同じ推移となったが,自社ソフトは年末商戦に強力なタイトルがなく,前年を若干下回る結果となった。
 その年末商戦だが,グラフをよく見ると,前年からの落ち込みは米国より欧州のほうが明らかに少ない。この要因として挙げられたのが,欧州で2015年10月から展開されている廉価版「Nintendo Selects」だ。「マリオパーティ アイランドツアー」「nintendogs + cats」は年末商戦だけでいずれも10万本を突破,「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」「ヨッシー New アイランド」なども前年同期から大きく販売数を伸ばしている。また,ここでも,「nintendogs + cats」をはじめとして女性の購入者が多いとのことだ。
 ここまで紹介したような国内外の状況を受けて,任天堂は今後も引き続き「キッズ層・女性層へのさらなる普及」「定番タイトルの再訴求」といった施策を行うという。その具体例として挙げられたのが,シリーズ20周年を迎える2月27日に全世界で発売される「ポケットモンスター」の限定パックだ。
※日本では「ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ」がそれぞれプリインストールされた4種のニンテンドー2DS限定パックが発売される ■Wii U

 2015年におけるWii Uの販売は,「Splatoon(スプラトゥーン)」と「スーパーマリオメーカー」に尽きるといっていいだろう。
 5月に発売された「Splatoon(スプラトゥーン)」は国内で100万本,全世界で406万本の出荷を達成。「スーパーマリオメーカー」も全世界で334万本を出荷し,この2本の好調を受けて,国内のWii Uのソフト販売本数は前年を上回った。欧米での販売は自社ソフト分のグラフしか示されなかったが,前年から数字を伸ばしている。
 だが,ハードの販売では国内こそ年末商戦で大きく数字を伸ばして前年を上回ったものの,欧米ではわずかながら下回る結果となっている。
 Wii Uの今後について,任天堂は「本体稼働率を維持し、次の1本を購入していただきやすくなるような取り組み」を進めるとしているが,ニンテンドー3DSのような具体的な施策が示されなかったのは少々気になるところだ。 ■amiibo

 amiiboは引き続き好調で,第3四半期におけるフィギュア型amiiboの出荷数は約990万体と,過去最多を記録。累計は全世界合計で約3100万体となった。
 2015年7月に発売されたカード型amiiboも第3四半期では約1290万枚を出荷し,全世界での累計出荷数は約2150万枚となっている。
 フィギュア型とカード型の出荷比率は米国と日本で大きな違いがあり,ゲーム連動型フィギュアの認知度が高い米国ではフィギュア型,カード型amiibo対応ソフトである「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」がヒットした日本ではカード型の比率が高いとのこと。
 ただし,第2四半期と第3四半期のデータを比較すると,日本におけるフィギュア型amiiboの出荷比率が大きく伸びている。これに貢献しているのが「Splatoon(スプラトゥーン)」で,2015年のフィギュア型amiibo販売ランキングを見ると,日本ではトップ3を「Splatoon(スプラトゥーン)」のキャラクターが独占。同作はWii U本体だけでなく,amiiboも牽引したと言えそうだ。
※米国のランキングに「Splatoon(スプラトゥーン)」のキャラクターは無し,欧州は3位,8位,10位にランクインと,地域の好みが出ていて興味深い

 今後はamiiboのさらなる遊び方を提案する取り組みが展開されるとのことで,具体的な施策としては1月28日にスタートした,「ミニマリオ&フレンズ amiiboチャレンジ」のプレゼントキャンペーンや,今後販売予定のamiiboラインナップが紹介された。
■ダウンロード販売

 今年度第1四半期~第3四半期におけるダウンロード販売の売り上げ高は約305億円で,昨年度全体の数字に迫る勢いとなっている。これに貢献しているのはゲームの追加コンテンツで,とくに「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U / for Nintendo 3DS」が好調のようだ。 ■My Nintendo/Miitomo

 2015年9月いっぱいで終了した「クラブニンテンドー」に代わる新会員サービス「My Nintendo」が2016年3月に開始される。
 これに先だって「Nintendo Account」の登録受付が始まっており,「あなたへのおすすめ情報」「あなただけ割引」といったサービスも動き出しているが,正式サービス開始以降は,いよいよポイントサービスが利用可能になる。
 My Nintendoのポイントサービスにおける最大の特徴は,ゲーム機とスマートデバイスのどちらでも利用可能なところだ。ポイントは,スマートデバイス向けのアプリを遊んだり,ニンテンドーeショップにログインしたりするともらえる「プラチナポイント」と,Wii Uやニンテンドー3DSでダウンロード購入するともらえる「ゴールドポイント」の2種類がある。
 プラチナポイントは任天堂ならではのデジタルコンテンツやオリジナルグッズ,ゴールドポイントはWii Uやニンテンドー3DS向けダウンロードソフトの割引クーポンと交換できるとのことだ。
 My Nintendoの正式サービス開始時期に合わせて,スマートデバイス向けアプリ「Miitomo」(iOS / Android)の配信も3月中旬に開始される。説明会では,その事前登録受付が2月17日にスタートすることが明らかにされた。
 Miitomoは,自分が作ったMiiが投げかけてくる質問に答えると,その回答をシェアする形でMiiが勝手にフレンドとコミュニケーションするというもの。今回の説明会では,Miiを使ってさまざまな画像を作成できる「Miiフォト」機能も紹介された。
 任天堂はMiitomoの配信開始以降も,引き続きスマートデバイス向けのアプリを提供する予定だが,課金方式については「IPに応じて最適な方法を検討いたしますが、基本的には、Free to Start型のアプリが中心」としている。スマートデバイスの普及規模を生かして,より多くの人に任天堂のアプリを触ってもらい,My Nintendoの会員数を伸ばすのが狙いとのことで,同サービスの最初のマイルストーンを,全世界で会員数1億人とした。


《リンク:任天堂公式サイト》
(http://www.nintendo.co.jp/)


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記事URL:http://www.4gamer.net/games/332/G033266/20160203055/
→画像、ムービーなどがすべてある完全版です
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関連タイトル:
・iPhone Miitomo
・Android Miitomo
・Wii U Splatoon(スプラトゥーン)
・Wii U スーパーマリオメーカー
・3DS モンスターハンタークロス
・3DS どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー

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